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海外FX業者リーグとは?

皆さんの中には「FX」に興味はあるものの、「怖くて手が出せない」といった方、「FXはギャンブル」と人づてに聞いたり、ネットの口コミを見て感じている方も多いと思います。

しかし、FXはれっきとした不動産投資や株式投資と並んだ投資の一つ。きちんと勉強し、相応の知識を身に付ければギャンブルと違って利益を出すことが可能なのです。

ここからはFXの生い立ちから現在に至る経緯や、比較される国内FXと海外FXの違いについて、おすすめのFX業者など、FXにまつわる情報をさまざまな角度からまとめていきたいと思います。

FXとは?

FXの正式名称は「Foreign Exchange」、外国為替証拠金取引という意味を持っています。簡単に言うと日本円で米ドルを買ったり、米ドルでユーロを買ったり、通貨を売買することで利益を出すものとなります。

円とドルを交換する場合、ドルをいくらで買えるのか?その価値を表したものを「為替レート」と言います。この為替レートは日々変換します。今日1ドルが100円だったとしても明日は99円になることもありますし、101円になることもあります。100円で買った1ドルが101円になった時に売ることが出来れば1円儲かりますし、99円の時に売れば、1円損することになります。

このような為替レートの変化に左右されながら、その変化を見ながらFXトレーダーは安い時に買って高い時に売る、ことを繰り返し、利益を積み重ねていくわけです。

FXの生い立ち

現在ではFXを知らないという人も少なくなりましたが、日本でのFXの歴史はわずか20年程度。その昔、1970年ごろまでには日本円と米ドルの交換レートが「1ドル=360円」の固定相場制だったのですが、その頃の日本には当然ながら「円安」や「円高」、「ドル安」、「ドル高」といった言葉や概念は一切存在しませんでした。

その後1973年以降になると、主要先進国は相次いで変動相場制を採択するようになり、為替によって儲けることが普通になってきたのです。1990年代の半ばになると、アメリカでは世界初となるFXトレードがスタートしますが、その当時のFX市場規模はまだまだ小さいものでした。

日本の場合には、1998年に外国為替及び外国貿易法(外為法)の改正があり、企業や個人間でも為替取引が可能となります。そこが日本におけるFXのスタートです。現在のひまわり証券である「ダイワフテーチャーズ」や「豊商事」といった会社が取り扱いをスタートしたのが始まりでした。そのあとすぐにインターネット時代が到来、ネット普及が一般大衆向けとなりはじめた2000年頃からFX市場は急速に拡大していくこととなります。

FXがスタートした1998年頃のFX市場は当然ながら黎明期。金融庁に至ってはFXについての十分な知識もなく、大した注意を払っていなかったようです。そのため、制度や仕組みはほとんど整備されておらず、市場が混乱してしまいます。そのような混沌とした市場の中でも不当な利益を獲得しようとする悪質業者が現れ、詐欺行為を行うところもでて社会問題にまで発展します。

そうなると金融庁も黙っておらず、事態に対して真剣に取り組むようになります。まず、2005年には「金融先物取引法」を改正し、すべてのFX業者に対して事業者登録の義務付けを行いました。そうすることで金融庁より許可が下りない業者は営業が出来なくなり、詐欺行為を働くなど不正行為を行っていた悪徳業者は一斉排除となりました。

その次に、2007年にはFXトレーダー保護を目的に「金融商品取引法」を施行、2009年には、FX業者が万が一倒産したり、廃業となった場合でも資金(証拠金)が保護される「信託保全」が義務化となり、FXは安全なものとなってきたのです。

このような金融庁の試みによって、法的整備がしっかりと行われていったFXでしたが、制度を享受する側のトレーダーにもトレードにおける課題が露見されるようになります。「FX=ギャンブル」と思われた人も多く、ハイレバレッジをかけたトレードを行う人が後を絶ちません。その理由として、当時日本でも500倍といったハイレバレッジをかけることができたこともあり、ギャンブルトレードを行った人が大借金を背負ってしまったりしたわけです。

なんせ日本では追証が発生するため、証拠金残高がマイナスになればそれは借金として支払い義務が生じてきます。そんなこともあって「大きな借金をかかえる投資=FX」みたいな構図が出来上がってしまいました。この事態を重く見た政府は、その後法的規制をさらに強化することを行います。

その一つが「レバレッジ制限」。2010年8月には日本国内のFX業者が提供可能なレバレッジは最大「50倍」にまで規制されてしまいました。さらに1年後、2011年8月にはレバレッジは最大「25倍」にまでさらに規制され、この25倍というレバレッジは現在に至ります。このように制限が厳しくなったことで、トレードによる被害は減ったものの、投資として利益を出すということが難しくなってしまったわけです。

当然、日本国内に住んでいれば、FXトレードをするのにも「日本のFX業者がよい」という方は多いでしょう。しかしながら、海外FXと比較すれば国内FXでは思い切ったトレードをすることができません。2010年代以降の帰省によって、国内FXでは満足することができなくなったトレーダーは海外FXを利用するようになっていくのです。海外FXなら、500倍、1000倍といったハイレバレッジをかけたトレードが行えます。日本国内のFXニーズが高いことを知った海外FX業者の多くは、新たな市場として日本に向けたプロモーション活動をさかんに行うようになります。海外FX業者が提供するハイレバレッジや、豪華なキャンペーン・ボーナスは国内FX業者と比べてもその差は歴然としています。

では日本国内のFXトレーダーはどんな人がどんなスタイルで行っているのでしょうか?ここからは日本国内のFXトレーダーの実態を見ていくことにしましょう。

日本におけるFXトレーダーの人口とは?

現在、日本におけるFX口座数は約700~800万口座だと推定されています。そのうち実際にトレードされているアクティブ口座は全体の1割、わずか70万人ほどだそうです。世界にいるFXトレーダーのうち、日本人が占める割合はいったいどのくらいなのでしょう?

少々古いデータになりますが、2017年の調査結果である「金融先物取引に関する個人投資家の意識調査」というアンケートがあります。全国20代~70代の一般男女2,000人が答えた回答によると、「これまでFXトレードを行ったことがある」と答えた人は、2,000人中135人(6.7%)という結果でした。これを日本全体で考えてみると、日本において20~70代の総人口は2021年11月現在、約9,300万人ですから、「9,300万人×0.067=628万人」がFXトレーダーの数となりますので、先ほど挙げた70万人というのが現実味を帯びてきます。

次にFXトレードを行っている人がどのような属性を持っているのかを見てみました。

FXトレードを行っている人の性別・年齢比率(20~70代)

以下の表は男性・女性の20代から70代の割合を新たしたものです。年齢別では30代から40代が多く、可処分所得が多く、働き盛りであること、さらには子育て資金を得るための副収入、将来や老後に向けた投資を考えていることがFXトレードを行っている理由なのだと思われます。

年齢 男性 女性
20代 10.4 2.3
30代 26.7 5.9
40代 22.2 5.9
50代 6.7 4.4
60代 7.4 2.9
70代 2.9 2.3
合計 76.3 23.7

FXトレードをしている人の年収はどれくらいなのか?

FXトレードを行っている人の世帯年収は400万円~700万円未満が最も多く、周辺の年収レンジを合わせるとおよそ8割のとなります。年収200万以下の世帯では投資に回せる余裕資金は少ないと推測されますが、それ以外の層は本業収入に少しでも副収入を得ようと、本業の合間(昼休憩や通勤時間などを含む)に副業的にトレードを行っているのだと思われます。

年収(世帯年収合算) 割合
200万円未満 8.3
200~400万円未満 20.7
400~700万円未満 36.1
700~1,000万円未満 20.0
1,000万円以上 14.9
合計 100

FXトレードを行っている人の職業について

FXトレードを行っている人の職業はどのようなものが多いのでしょうか?
表を見ていただくと、常勤雇用(非管理職)が33.5%と多くなっています。これは先ほど30~40代の働き盛りのビジネスパーソンであることを考えると至極当然の結果と言えます。
中には専業トレーダーとして日々FXトレードを行っている人もいることでしょう。おそらくそれは「自営業・自由業」の枠に該当すると思いますが、本業トレーダーはごくわずかで、FXトレードを行う方の大半は、副業・兼業トレーダーだと思われます。学生の中にもFXトレーダーがいることは驚きです!

職業 割合
自営業・自由業 14.9
常勤雇用(役員・管理職) 12.7
常勤雇用(非管理職) 33.5
パート・アルバイト 13.4
専業主婦・主夫 6.7
無職・年金受給者/学生 18.0
その他 0.8
合計 100

FXトレードはどれくらいの勝率があるの?

FXトレードは口座開設すれば誰でも行える投資ですが、そんなFXで利益を出せている方はどれくらいいるのでしょう?こちらも少々前のデータとなりますが、2018年4月に金融先物取引業協会が「FX実態調査(外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査)」発表しているのですが、FXトレードで利益が出ている人は全体の「60.3%」となっています。

実際のその利益・損失額はどれくらいなのかというと、

利益額 割合
100万円以上 7.5%
50万円以上~100万円未満 7.1%
20万円以上~50万円未満 10.1%
0~20万円未満 35.6%
損失額 割合
100万円以上 3.2%
50万円以上~100万円未満 2.2%
20万円以上~50万円未満 5.9%
0円~20万円未満 28.4%

全体の3分の2は利益を出している訳なので、FXトレードは投資としては「利益を出しやすい」部類に入ると思われます。

日本人FXトレーダーの実態を知ったうえで、国内FXと海外FX、どちらが利益を出しやすいのか?という問題に立ち返っていきます。

先述しましたように、国内FXより海外FXの方が、ハイレバレッジや、豪華なキャンペーン・ボーナスがあって魅力的であるということはわかっていただけた思いますが、その受け取り方は人によって異なります。もしかしたら「国内FXの方が使いやすい」という方も当然ながら中にはいることでしょう。

国内FXが現在どんな状況なのか?また国内FXの魅力、メリット・デメリットにはどのようなものがあるのか?を知らなければ海外FXがただただ良いと言われてもピンとこないかもしれません。

ここからは国内FXについて詳しく見ていきましょう。

国内FXの今について

FXが日本でも知名度を獲得しだした2000年前後は、国内FXのCMなどを目にすることも多く、海外FXの存在すら知らなかった人も多いのではないでしょうか?それが様々な規制が入った2011年頃、日本国内において個人口座のレバレッジが最大「25倍」にまで引き下げられたことや、2015年におきた「スイスフランショック」等によって顕在化した追証問題などを経て、国内FXは以前のような魅力ある市場とはいえない現状があります。
とはいえ、「海外FXと国内FXではどちらで口座開設すれば良いのだろう?」といえば、日本語が通じ、何かあっても身近な存在の国内FXでよいのではないか?と思う方もいると思います。

ここからは下記の項目について海外FXと何が異なるのかを「国内FX目線」で見ていくことにしましょう。

  1. レバレッジ
  2. スプレッド
  3. ボーナスキャンペーン
  4. ゼロカットシステム
  5. 取引方式
  6. 銘柄数
  7. 収益にかかる税金
  8. 口座開設のしやすさ
  9. プラットフォーム

①レバレッジ

再三申し上げているように、国内FXのレバレッジは日本の法律では最大「25倍」と決められています。
しかしながら海外FXではレバレッジは平均400~500倍といった具合に設定されており、ハイレバ取引ができる業者が多くあります。一部のFX業者では、3,000倍や5,000倍といったハイレバレッジ口座を提供しているところもあり、それが海外FXの魅力を促進させています。

ハイレバレッジがかけられれば、手持ち資金が少なくてもトレード可能な金額が大きく変わってきます。
たとえば、証拠金が5万円しかない場合では、レバレッジ「25倍」の国内FX業者であれば125万円までの取引は可能ですが、レバレッジ「1,000倍」の海外FX業者だと、5,000万円までの取引が可能となります。

証拠金が同じであっても取り扱える金額に大きな差が出てくるわけです。
とはいえ、ハイレバレッジトレードはハイリスク。きちんとした資金管理ができないと、あっと言う間に強制ロスカットになってしまうといったデメリットがあります。

そもそも、レバレッジをかけたトレードをあまりしようと思っていない方であれば、国内FXの25倍のレバレッジしかなくても十分トレードを行えますので、国内FXでOKということにもなります。

②スプレッド

スプレッドに関しては、国内FXは世界トップレベル水準を誇ります。
一例として、国内大手FX業者「DMM FX」の場合、ドル円のスプレッドは0.3pips(固定スプレッド)となっています。
なぜ国内FXにおいて極狭のスプレッドを提供できるかというと、それは「DD方式」が採用されているため。

「DD方式」とは、ディーラーが取引に介入するといった不透明な取引方式。このDD方式だと、トレーダーが負け続ければ負け続けるほどFX業者側の利益となります。トレーダーが勝ち続けてくるとスプレッドが広がる、口座凍結に追い込まれる、ことも中にはあるようです。
では海外FXの場合はどうなのかというと、こちらは「NDD方式」を採用している業者がほとんど。
「NDD方式」では、ディーラーが介入しない透明性の高い取引が行われます。そのせいもあってか、国内FX業者よりスプレッドは広いものの、透明性が高く、リクオート(約定拒否)になりにくいのです。

これ以外のケースで海外FX業者の中には、スプレッドに特化した「ECN口座」を準備しているところもあります。

③ボーナスキャンペーン

国内FXでもボーナスキャンペーンがしっかり行われてはいます。
しかし、貰えるボーナス額が微々たるもので、証拠金の足しにもならないものも多いのが現実。さらに入金額や取引条件が厳しく、あまり魅力的ではありません。

しかし海外FXの場合、そのボーナスは豪華でしかありません。
たとえば「口座開設をすると2万円のボーナスをゲット」「入金額が上限に達するまで100%の入金ボーナスが貰える」「毎日ボーナス抽選が行われる」「ロレックスの時計が当たる」など、豪華なボーナスキャンペーンが日々実施されています。

口座開設するだけで1万円や2万円といったビッグボーナスを受け取れる「口座開設ボーナス」は資金ゼロでもトレードが出来るとあって、ビギナートレーダーや使用感を試してみたいトレーダーならぜひ口座開設だけでもしておくべきです。ボーナスそのものを出金することはできないものの、ボーナスを利用して獲得した利益分は当然ながら出金することができます。

とはいえ、海外FX業者の中にも、ポリシーからボーナスキャンペーンを一切実施していなかったり、行ったとしてもわずかな期間限定でだったり、というものもあります。

④ゼロカットシステム

FXで借金を背負う場合、ほとんどのケースは国内FXトレードで発生しています。FXトレードでは証拠金維持率を下回った場合、強制的にポジションが決済される「強制ロスカット」が存在しますが、市場に急変動が起きるような状態となった場合には、強制ロスカットがスルーされ大きな損失が出ることがあります。

ただし、これは国内FXのみの話。海外FXの場合には「ゼロカットシステム」がありますので、口座残高を超えた損失分については追加証拠金(追証)の支払いが発生することはありません。国内FXでトレードを行う=借金を背負う可能性を持ちながらトレードをすることになります。

では、なぜ国内FXにゼロカットシステムがないのか?これは法律(金融商品取引法)で禁じられているためです。追証が発生し、マイナスになるのを避けるのであれば、海外FXでトレードをするに限ります。

FXの取引方式には「DD方式」と「NDD方式」という2つがあることは先ほど申し上げた通りです。あまり理解できていない方のためにもう少し詳しくご説明しましょう。

DD方式

DD方式は、トレーダーとインターバンクの間にブローカーやディーラーが介入する注文方式です。顧客から入った注文をインターバンク(銀行間の取引の場のこと)へ流すことなく、そのままブローカーが注文を受けるケースがほとんどです。そのため取引の透明性が薄くなり、約定拒否(リクオート)やスリッページ(注文時の価格と成立時の価格差)も起こりやすくなります。
DD方式は、トレーダーとFX業者が利益相反となる仕組みなので、トレーダーが儲かれば儲かるほどFX業者が損をするシステムです。それは業者的にはおいしくないので、業者が儲かるようになればトレーダーが損することになります。

NDD方式

NDD方式とは、ディーリングデスクが撤廃された形で、トレーダーとインターバンクの間に介入が一切起こらないものを言います。ディーラーが仲介しないためDD方式よりも透明性は高くなりますが、NDD方式におけるFX業者の収益はスプレッド収入だけとなってくるため、スプレッドは広めになります。

国内FX業者のほとんどはDD方式を採用しているケースがほとんど。DD方式はNDD方式に比べるとスプレッドが狭いので、トレードが有利に感じる方もいるかもしれません。しかしDD方式の多くは自動売買(EA)が禁止されていたり、スキャルピングが出来ないケースが多いので、自身のトレードスタイルと照らし合わせて選択することをおススメします。

⑥銘柄数

国内FXの場合、海外FXよりも取扱銘柄数は少ないです。
国内FXだと平均20~30種類程度のFX通貨ペア、CFD、日経平均や貴金属などを取り扱うところあまり多くありません。

一方海外FXの取り扱い銘柄には、FX通貨ペア以外に、貴金属、株式指数、原油、穀物、仮想通貨、ETHなど幅広くあります。多いところだとFX通貨ペアが90種類を超える業者もあります。

主要通貨ペアでのみ取引するのであれば国内FXでも十分です。
ただし、マイナー通貨ペアでトレードを行いたい場合は海外FX業者を選択しましょう。

⑦収益にかかる税金

税金面については国内FXと海外FXでは大きく異なり、国内FXを選択することにメリットがあります。
これはどういうことかというと、国内FXにおける税率は一律「20.315%」で、申告分離課税方式に基づき徴収されるものとなります。つまり税率はいくらであっても変わらず「20.315%」しかかかりません。

ところが、海外FXの場合「累進課税による所得税の適用」となります。そのため所得に応じて税率が変化します。
国内FXの税率「20.315%」とほぼ同じ条件で考えた場合、海外FXだと税率20%を超えるのは「330万円から」です。それ以上の利益が出た場合、国内FXのほうが税金は安く済みます。

⑧口座開設のしやすさ

当たり前ですが国内FXを利用するトレーダーは日本人が多いです。
しかし海外FX業者は、全世界の人が対象となっているので、必ずしも日本人に優しい仕様にはなっていません。たとえば公式ホームページが日本語対応ではなかったり、とりあえず日本語ではあるものの、翻訳サイトで訳されただけの意味不明な表記になっているケースも多数あります。そのため書いてある内容が全く分からない、どこから申し込むのかわからない、といったことが起きるため海外FXは不安だ、と言われることもあります。

そのため断然国内FX業者のほうが口座開設は簡単ではありますが、一つ課題があるとすると、国内FX業者で口座開設をするには「マイナンバーの提出が必須」なのです。面倒な書類をいくつも提出しなければならないこともわずらわしさを助長します。
その点海外FXは、マイナンバー登録や面倒な書類提出の機会はあまりありません。数分で口座開設、書類提出ができるのは魅力と言えるでしょう。「現住所の確認できる書類」と「顔写真付きの証明書」をアップロードすればOKなものも多く、口座開設に不便を感じません。
ただし、ボーナスを受け取る場合や出金の際には、必要書類の提出が完了していないとできないケースがほとんどだと思っておきましょう。

⑨取引プラットフォーム

取引プラットフォームとは、FXトレードを行う際に必要となるツールのこと。このプラットフォームをインストールしないとトレードは始まりません。

国内FX業者の場合、このプラットフォームを自社で開発するところが多いです。たとえば、DMM FXの「DMM FX STANDARD」「DMM FX PLUS」、GMOクリック証券の「プラチナチャートプラス」などは有名です。

海外FXの場合では、MetaQuotes Software社によってリリースされた「MetaTrader」シリーズを利用している業者が大半で、「MT4」または「MT5」がその代表格です。その中でも「MT4」はインジケーターや自動売買システム(EA)などが豊富に存在し、ほとんどのFX業者で取り扱いされています。最近は後継の「MT5」を扱い業者も増えていますが、使い勝手の面から、いまだに「MT4」が主流です。

FXを始める場合、いくつかの業者で口座開設をすると思いますが、その際にはプラットフォームが同じところを選んでおくと操作性の面では楽になります。なんせ一度覚えてしまえば他のFX業者で口座開設してもほぼ同じだからです。独自プラットフォームを使っている業者でない限り、プラットフォーム使用でてこずることが無いようにしておきたいものです。

国内FXで人気の業者ランキングベスト9

ここでは、国内FX業者の人気ベスト9をお伝えしておきましょう。

  1. DMM FX
  2. 外為オンライン
  3. GMOクリック証券

DMM FX
スマホでもらくらく取引!

国内でも人気のFX業者として有名な「DMM FX」。FX業界初「LINE」によるお問い合わせサポートをはじめ、24時間のサポート体制をとり、安心してトレードできると評判です。
口座開設はPCでなくとも、スマートフォンだけで完結できる利便性の高さや、業界最狭スプレッド、取引ツールの使いやすさは魅力的に感じることでしょう。国内FXで口座開設するなら、「DMM FX」はまず押さえておきたいFX会社です。

新規口座開設された方に、毎月抽選で10名様に2,000円キャッシュバック。
  • スプレッドUSD/JPY 0.2銭
  • スキャルピングOK
  • 通貨ペア21種類


外為オンライン
FXアプリ登場。話題のiサイクル2取引!

2021年9月現在で63万口座開設数を誇る「外為オンライン」。こちらも知名度が高く、国内を代表するFX業者です5,000円からの少額投資も可能で、トレード経験が少ないビギナーでも、FXトレード不安を持たず開始できるのが魅力です。トレードを24時間自動サポートしてくれる「iサイクル2取引」なら、簡単にトレードを始められます。
いきなりのトレードは不安、といった方にはデモトレードも用意されています。

現在新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • スプレッドUSD/JPY 1.0銭
  • スキャルピングOK
  • 自動売買(EA)一部で可能
  • 通貨ペア24種類


GMOクリック証券
FX取引高 世界第1位!

ファイナンス・マグネイト社の2020年1月~12月の調査では9年連続FX取引高・世界第1位に輝kほどの信頼と実績が豊富である「GMOクリック証券」。も国内で人気のFX業者の一つです。
24時間無料サポートに加え、取引しやすいプラットフォーム、無料テクニカルチャートなどがあり、FX初心者でも問題なくFXをスタートさせることができます。取引手数料は無料、スプレッドは業界最狭という点も見逃せません。

現在新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • スプレッドUSD/JPY 0.2銭
  • スキャルピングOK
  • 通貨ペア20種類


OANDA Japan(オアンダジャパン)
グループとして設立25周年の実績!

「OANDA Japan」は2004年に設立された国内FX業者です。OANDA グループは設立25周年を迎えており、世界9都市に拠点を構えている大手です。24時間365日対応のLINEでのチャットボットやメールでの問い合わせが可能です。
MT4やMT5、Trading Viewといった取引プラットフォームが使えて、スプレッドも業界最狭水準と取引環境が整っています。それでいて、情報コンテンツがとても豊富です。通貨ペアも充実しており、株価指数CFDの取り扱いもあります。

現在新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • スプレッドUSD/JPY 0.3銭
  • スキャルピングOK
  • 自動売買(EA)可能
  • 通貨ペア69種類


FXTF(エフエックストレードフィナンシャル)
日本FX業界NO.1のスプレッド水準!

「FXTF」は2006年に設立された国内FX業者になります。電話、メール、LINEと問い合わせ方法が充実しており、緊急時の電話もフリーダイヤルなので安心です。
日本FX業界NO.1のスプレッド水準を連続で実現しており、自社クループ開発の取引ツールと世界基準のMT4の2つから選べる取引システム、システムの安定稼働、各種手数料無料、24時間クイック入金、当日出金、安心の信託保全と理想的な環境が整えられています。お得なキャンペーンも積極的に開催しています。

新規口座開設された方に、対象通貨ペア1取引で3,000円キャッシュバック。
  • スプレッドUSD/JPY 0.1銭
  • 自動売買(EA)一部で可能
  • 通貨ペア30種類


マネーパートナーズ
ニーズに合わせた2つのサービス!

「マネーパートナーズ」は2005年に設立された国内FX業者です。チャットやメール、電話での問い合わせが可能で、電話はフリーダイヤルなので安心です。
ニーズに合わせたパートナーズFXとパートナーズFX nanoという2つのサービスが特徴となっています。パートナーズFXは取引数量無制限で、スリッページや約定拒否のない安定したFX取引がしたい方、大きな数量の取引をストレスなくおこないたい方におすすめです。パートナーズFX nanoは少額からスタートしたい初心者の方におすすめです。もちろん、100%の信託保全で安心です。

新規口座開設された方に、条件達成で最大5,000円キャッシュバック。
  • スプレッドUSD/JPY 0.0銭
  • スキャルピングOK
  • 自動売買(EA)可能
  • 通貨ペア24種類


FXブロードネット(エフエックスブロードネット)
FXサービス取引コスト満足度第1位!

「FXブロードネット」は1993年にその前身となる情報会社として設立されて以降、20年以上に渡ってサービスの提供をおこなっています。問い合わせ方法としてはメールと電話が用意されており、電話もフリーダイヤルなので安心です。
取引手数料が無料で取引コストはスプレッドのみということもあり、2018年8月にはFXサービス取引コスト満足度で第1位を獲得しています。すべて無料の取引ツール、4,000円からの取引、安心の信託保全と理想的な取引環境が整えられています。

新規口座開設された方に、条件達成で最大20,000円キャッシュバック。
  • スプレッドUSD/JPY 0.2銭
  • スキャルピングOK
  • 自動売買(EA)可能
  • 通貨ペア24種類


アイネットFX(アイネットエフエックス)
初心者でも安心の自動売買!

「アイネットFX」は2003年に設立された国内FX業者です。問い合わせ窓口としては、専用フォームとフリーダイヤルの電話番号が用意されています。
最大の特徴となっているのは、FX自動売買ループイフダンです。専門知識のない初心者の方でも効率的に利益を狙うことができるため、多くの方が利用しています。また、業界最高水準のスワップポイントや取引手数料0円、充実したサポート情報、使いやすい取引ツールと幅広いユーザーをカバーできる取引環境が揃っています。公式サイトでは可愛らしいキャラクターも掲載されており、親しみやすいスタイルとなっています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • スプレッドUSD/JPY 0.7銭
  • スキャルピングOK
  • 自動売買(EA)可能
  • 通貨ペア24種類


マトリックストレーダー
国内FXでスキャルピングならここ!

「マトリックストレーダー」は2005年に設立された国内FX業者です。問い合わせの際には専用フォームか、フリーダイヤルの電話番号を利用することになります。一応、FAXでも問い合わせは受け付けているようです。
スキャルピングOKというのを大々的に宣伝しているので、やはりスキャルピング向きの仕様となっています。取引制限もなく、約定スピードも速いです。2022年には4年連続でオリコンの顧客満足度ランキングでFX取引 PCで第1位を獲得しています。

新規口座開設された方に、条件達成で最大101,000円キャッシュバック。
  • スプレッドUSD/JPY 0.2銭
  • スキャルピングOK
  • 自動売買(EA)可能
  • 通貨ペア38種類

なぜ海外FXが国内FXより魅力的に感じるのか?

以上国内FXを中心に海外FXと比較しながら見てきました。ここまでよんでいただいた方の大半はおそらく「国内FXより海外FXの方が良い」と思ったことでしょう。ほとんどの項目で国内FXより海外FXの方がスペック的にも、サービス的にも良いというのがわかってしまったのではないでしょうか?

なぜ海外FXが国内FXより魅力的なのか?
その理由としては3つのポイントがあるとここではお伝えしておきたいと思います。それは

  1. ハイレバレッジ
  2. 追証なしのゼロカットシステム
  3. 豪華なボーナスキャンペーン

です。

ハイレバレッジ

国内FXのレバレッジは最高「25倍」ですが、平均400~500倍、1000倍、3,000倍をといったハイレバレッジをかけられる海外FX。限定口座ながら5,000倍というところや、無制限(21億倍)といったレバレッジがかけられる業者も中にはあります。口座種類や証拠金残高によってレバレッジ制限がかかるものがあるとはいえ、これだけのレバレッジをかけられれば、一攫千金も夢ではありません。

追証なしのゼロカットシステム

「ゼロカットシステム」は国内FXにはない仕組みです。大きな損失が出た場合、国内FXなら追証によってマイナス分を借金として背負ってしまうことがあり得ます。しかし、海外FXの場合、証拠金が0になったとしてもマイナスになることがないので、元手資金を失うだけで済みます。ハイレバレッジをかけても借金を背負うことがない、これは海外FXでしか経験することができません。

豪華なボーナスキャンペーン

海外FXの豪華なボーナスキャンペーンは、口座開設や入金ボーナス、常時開催のさまざまなキャンペーンなど目を見張るものばかり。365日ボーナスを行っている海外FX業者もあり、ボーナス目当てで口座開設をする人は後を絶ちません。自己資金を一切入金することなくトレードができるものもあるので、海外FXでの口座開設は非常のハードルの低いものとなっています。

ただし、美味しい話には裏があるのも事実。豪華ボーナスを提供している海外FX業者のスプレッドは比較的広めに設定されていることが多いです。一方でボーナスキャンペーンを行わず、スプレッドを狭くしていることが逆に魅力となるFX業者もあります。

これら3つは非常に魅力的に映るため、海外FXを利用するきっかけとしては十分かもしれません。国内FXはやめて、海外FXデビューしよう、そう思う人もいることでしょう。しかしそこで新たに考えなければならないこと、それは「どこの海外FX業者で口座開設を行うか?」です。

海外FX業者は国内FX以上に多く存在します。そのため、レバレッジやキャンペーンなどの諸条件を比較し、自分にとって最適な業者を見つけなければ、長く付き合っていくことはできません。
そこでここからは、実際どんな海外FX業者があるのか?その特徴は?メリット・デメリットは?

といった点を検証するにあたり、おすすめの海外FX業者で20社をピックアップしランキング形式で見ていくことにしました。ぜひお気に入りの海外FX業者を見つけて欲しいと心底願っております。

おすすめの海外FX業者ランキングベスト20

XM(エックスエム)
日本人トレーダーからの人気No.1!

2009年よりスタートしたXMは、10年以上の運用実績を持ち、日本で一番人気があると言われる海外FX業者。ネット上にある多くのおすすめランキングサイトでは、必ずと言っていいほど上位に選ばれています。

FXの通貨ペアは57種類で、メジャーなものからマイナーなものまで多数取り揃えています。
レバレッジは888倍と平均以上のハイレバレッジであること、金融ライセンスはセーシェルの金融庁ライセンス(SD010)があり、安心の業者です。日本語対応もしっかりしており、メール、ライブチャットでの問い合わせができます。

新規口座開設で20,000円キャッシュバック。
  • 最大レバレッジ888倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.6pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.98%
  • 自動売買(EA)利用可能
  • 取引ツールMT4/MT5利用可能


GEMFOREX(ゲムフォレックス)
FX世界最狭スプレッド!

GEMFOREXは豪華なボーナスが魅力の海外FX業者。最大1,000倍のレバレッジをかけられるとあってハイレバトレードに興味のあるトレーダーに人気です。ニュージーランド証券投資委員会金融ライセンス(FSP564306)を、2019年6月に取得し、更なる進化を遂げました。

他社だと有料での提供も多い自動売買(EA)ツールが無料でダウンロードができる点は大きなポイント。口座開設ボーナスや入金ボーナスは頻繁に行われていますし、ボーナス額は海外FX業者の中でも常にベスト3に入ります。日本語対応は非常に手厚く、メール、チャットでの問い合わせが可能です。

新規口座開設で20,000円キャッシュバック。
  • 最大レバレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.4pip~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.99%(0.78秒以内)
  • 自動売買(EA)利用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


FBS
世界最大レバレッジ3,000倍!

2009年に設立のFBS は、グローバル展開が顕著な海外FX業者です。3,000倍のハイレバレッジは海外FXの中でもナンバーワンと言えるほどのレバレッジを誇ります。

主要口座のスプレッドは少々高めで米/ドルで2,0pips~となっており、スプレッド重視の方にはあまり魅力を感じません。しかしボーナスやレバレッジが豪華なゆえ、そんなことを忘れてしまうほど。
金融ライセンスは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)「301924」、キプロス証券取引委員会(CySEC)「331/17」、ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)「000102/124」、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)「426 359」と豊富にあるので信頼性は高いです。

日本語公式サイトは少々に保護に不安があり、ますがメールやチャットで問い合わせは出来ます。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ3,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド2.0pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率95%
  • 自動売買(EA)利用可能
  • 取引ツールMT4/MT5利用可能


IS6FX
VPS無料提供サービス!

2020年10月より名前を変更した「IS6FX」。前身は2016年12月に設立された海外FX業者is6comでした。
この運営会社が変わったことにより、一気に信頼性が高まり、金融ライセンス未取得だったものの、現在の運営会社TEC Solution Ltdは金融ライセンスを取得してサービス内容が一新されました。ライセンスはセントビンセント・グレナディーンライセンス(25965 BC 2020)を取得。今後に期待が出来そうです。

IS6FXはアジアを中心としたサービス展開を行っており、日本におけるプロモーションはかなり大きなものとなっています。日本語対応についてはメールやLINE、フォームを利用したお問い合わせが可能です。

新規口座開設で5,000円キャッシュバック。
  • 最大レバレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.6pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)利用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


fxgt
安心の24時間日本語サポート!

2019年12月に設立された海外FX業者「fxgt」。創業メンバーは過去に他の海外FX業者に勤務していた海外FX経験者のつわものたちが多数いることもあって、安定感の高いFX業者として人気です。セーシェル金融庁ライセンス(SD019)を持っています。

口座開設ボーナスは常時開催されているので、どのタイミングで開設しても問題ありません。レバレッジも1,000倍とハイレバトレードを目指す方向きの海外FX業者。プラットフォームはMT5しかありませんが、技術革新の早い現在、今後を見据えて利用しておくのも良いでしょう。

新規口座開設で3,000円キャッシュバック。
  • 最大レバレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.6pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率100%執行率
  • 自動売買(EA)利用可能
  • 取引ツールMT5利用可能


TITANFX
業界最狭スプレッド!

TITANFXは2015年から運用開始している海外FX業者。「約定力」の高さが魅力で、技術力が高いという点を強みに展開を行っています。その技術を裏付けする独自技術「ZERO POINT TECHNOLOGY」によって高速化に成功。約定力は執行率「99.7%」。自動売買(EA)トレードやハイレバスキャルピングトレード目的とする方に向いているでしょう。

金融ライセンスはバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)「40313」を保有。レバレッジはそれほど高くはありません。
日本語対応は、メール、電話、チャットで受け付けています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.4pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率平均99.7%
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5/ウェブトレーナー利利用可能


Bigboss
暗号通貨CFD取引開始!

Prime Point LLCによって2013年に設立された海外FX業者「Bigboss」。格闘家のボブ・サップが広告塔になっているので目にしたことがある人も多いでしょう。
セントビンセントグレナディーン(SVG IBC番号:380 LLC 2020)の金融ライセンスを保有、EQUINIX社のデータセンターにてサーバを設置していることから約定スピードが高いのが特長。

レバレッジも999倍あるので、ハイレバトレーダー向きです。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ999倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.4pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率平均99.7%
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利利用可能


iFOREX
証拠金全額利用可!

iFOREXは 1996年創業、25年の運用実績をもつFX業界でも老舗と言われるほどの歴史ある海外FX業者。「アイフォ戦士」という言葉が一時期流行ったほど、一定のファンを今でも抱えることで有名です。最大レバレッジは400倍と平均的。金融ライセンスはキプロス証券取引委員会(CySec)、金融行為監督機構(FCA)、バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC)の3つを取得、安全性は高いです。
なんといってもロスカット水準が0%であるため、ポジションをぎりぎりまで保有できる点が魅力。さらにスプレッドは狭く、平均スプレッドは0.9pips~となっています。
スキャルピングは禁止されているので注意しましょう。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ400倍
  • ドル/円通貨スプレッド0.9pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールFXnet利利用可能


HotForex
市場トップレベルの保険!

2010年から運用を開始している海外FX業者「HotForex」。全世界で250万口座以上が開設されており、世界的には知名度は高い業者です。とはいえ、日本ではそれほど知名度が高くはないので、知らない人も多いでしょう。公式ホームページの情報は淡々としており、初心者には少々物足りなくわかりにくいかもしれません。
とはいえ、金融ライセンスはHF Markets(SV)セントビンセントグレナディーン(FSA/登録番号:22747IBC2015)、南アフリカ金融サービス委員会(FSCA/登録番号:46632)、英国金融行動監視機構(FSCA/登録番号:801701) 、セーシェル金融庁(FSA/登録番号:SD015)、ドバイ金融サービス機構(DFSA/登録番号:F004885)と、5つ保有しています。
またボーナスは50%ウェルカムボーナス、100%スーパーチャージボーナス、100%クレジットボーナスと3つが常時展開。いずれも口座開設ボーナスではなく入金ボーナスですが、それなりに充実していると言えるでしょう。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.0pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.45%
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5利利用可能


TradersTrust
世界最狭スプレッド!

TradersTrustは2009年より運用を開始している海外FX業者。
Cyprus Securities and Exchange Commission (CySEC)認可番号107/09の金融ライセンスを保有しています。
2011年前後から日本国内の展開をスタートしていますが、日本人トレーダーはあまり多くはないようです。

とはいえ入出金対応はスピーディ、約定率は高く安定しています。
また、最大3,000倍のレバレッジは海外FX業者の中でもトップクラス。クラシック口座、プロ口座、VIP口座のすべての口座で適用されているので、ハイレバトレードを目指している方は完全にねらい目です。

ドル円スプレッドは2,3pips~と少々広めですが、これはスタンダード口座の場合。プロ口座とVIP口座では0.38pips~となっています。

新規口座開設で10,000円キャッシュバック。
  • 最大レバレッジ3,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド2.3pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.9%
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利利用可能


MYFXMarkets(マイエフエックス・マーケッツ)
最低入金額0円!

2013年にオーストラリアで設立された海外FX業者「MYFXMarkets」。日本国内での知名度はそれほどではありませんが、約定力の高さや低スプレッドを武器としており、海外FX中上級トレーダーの中でもスキャルピングトレーダーには向いている業者です。オーストラリアで展開しているということもあって、豪ドルが絡んだ通貨ペアはスプレッドが狭いという特長も持っています。

セントビンセントグレナディーン(FSA 24078IBC2017)の金融ライセンスを保有、ボーナスはたまに行っているようですが、GEMFOREXやXMと比べると期待できません。日本人スタッフも数名いるので日本語対応は問題ありません(メール、チャット、LINE、コールセンターによる日本語対応あり)。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ400倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.12pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利利用可能


easyMarkets
固定スプレッド、スリッページなし!

easyMarketsは2001年に創設。運用実績も豊富な老舗の海外FX業者の1つです。2019年末に日本進出してきたばかりということもあり、日本人トレーダーにはあまり知られていないかもしれません。

金融ライセンスはキプロス証券取引委員会(CySEC、ライセンス番号079/07)、オーストラリア証券取引委員会(ASIC、ライセンス番号246566)、セーシェルの金融サービス局(FSA ライセンス番号SIBA/L/20/1135)を保有しています。

easyMarketsは海外FX業者の中では珍しく固定スプレッドを採用しています。最大レバレッジは200倍、海外FXの中でもかなり低いレバレッジではあります。

しかしeasyMarketsの独自のWebアプリはその低レバレッジを凌駕します。
注文取消しが可能となる「dealCancellation」、他トレーダーの行動を閲覧可能な「Inside Viewer」、バイナリーオプションとノックアウトを合わせた「easyTrade」、注文時に価格を3秒間固定できる「Freeze Rate」独自サービスは一度使うと病みつきになるようです。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジMT4:最大400倍
  • ドル/円通貨スプレッド2.4pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4独自ツール利利用可能


AXIORY(アキシオリー)
約定率99.99%の実績!

AXIORYは2013年設立、日本人トレーダーにも人気の海外FX業者です。
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC 000122/15)の金融ライセンスを保有しています。

人気の理由は極狭スプレッド。ドル/円の平均スプレッドはスタンダード口座において1.3pips~です。AXIORYは日本人スタッフが多く、日本語サポートは万全(メール、ライブチャットにて日本語対応あり)。レバレッジは平均的な400倍ではありますが、スキャルピングトレーダーには最適な海外FX業者となっています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ400倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.3pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.99%
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/ MT5/cTrader利利用可能


exness(エクスネス)
トレーディングに合わせた口座タイプ!

exnessはレバレッジ無制限(最大21億倍)を謳っている海外FX業者。そのハイレバレッジはハイレバで有名なFBSの3,000倍をも凌駕するほどの魅了。exnessでの口座開設者は軒並み増えていると評判です。

しかしながら、MT4口座であることや、口座残高が1,000ドル以下(最大有効証拠金が999ドルまで)、10回以上のトレード経験を有する、過去累計5lot(50万通貨)の取引を行っている、といった場合に限るなど、制限もあります。しかし、それが無理でも、通常時の最大レバレッジも2,000倍とハイレバレッジ。レバレッジトレードを楽しみたい方にはおススメです。

金融ライセンスは、セーシェル共和国金融庁(FSA ライセンス番号:SD025)、キプロス証券取引委員会(CySEC ライセンス番号:178/12)、英国金融行動監視機構(FCA 登録番号730729)を保有しています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ無制限/2,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.1pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/ MT5利利用可能


TRADEVIEW(トレードビュー)
最小スプレッド0.0!

TRADEVIEWは2004年に設立された海外FX業者。
スプレッドが低く、信託保全も行われている業者です。金融ライセンスははイギリス領ケイマン諸島Cayman Island Monetary Authority(CIMA)、ペルーFinancial Conduct Authority(FCA)、イギリスFinancial Conduct Authority(FCA)、ヨーロッパMalta Financial Services Authority(MFSA)、マレーシアLabuan Financial Services Authority(Labuan FSA)の5つを保有しています。

日本ではあまり知名度が高くありませんが2016年から日本でのプロモーションに力を入れ始めてまだ5年しかたっていないこともあるようです。日本人スタッフも参加させるなど日本語サポート体制もしっかりしてきています(メール、電話、ライブチャットによる日本語対応あり)。

TRADEVIEWではILC口座(ECN)の口座開設をするのがベスト。全通貨平均0.2pips~と業界最狭レベルのスプレッドはとても魅力的です。しかしボーナスがない点やロスカット水準が100%なので、海外FX初心者向きではありません。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.8pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5/cTrader/CURRENEX利利用可能


LAND-FX
通貨ペア60種類以上提供!

LAND-FXは2013年に設立された海外FX業者。現在は世界各国13の国に拠点を置いて活動しています。

特徴は業界最高水準のスプレッド。ドル/円の平均スプレッドは0.8pips~と海外FX業者の中でも狭めに設定されています。最大レバレッジは平均的な500倍。スプレッドの狭さを活かし、スキャルピングトレードを行いたい中・上級トレーダー向きです。約定率は99.22%で平均0.035秒とスリッページはほとんどおきることがありません。
セントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA)の金融ライセンスを保有しています。

日本ではそれほど知名度が高くはありませんが、昨今日本語公式サイトの充実してきたことや、日本語サポート体制の確立によって日本人トレーダーは増加傾向にあります。メール、電話、ライブチャットによる日本語対応がしっかりあります。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド0.8pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.22%で平均0.035秒
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5利利用可能


IronFX(アイアンFX)
運営実績10年!

IronFXは2010年よりサービス開始。ヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界180カ国にトレーダーがいる、世界的に人気の海外FX業者。FCバルセロナのスポンサーとして知名度抜群のブローカーです。

レバレッジは最大1,000倍なので、ハイレバトレードを目指す方に向いています。しかし、どの講座でも1,000倍というわけではなく、口座によっては500倍となっているので気を付けてください。
現在IronFXでは「100%無制限シェアリングボーナス」「40%パワーボーナス」「20%Ironボーナス」が展開中です。ぜひ口座開設でボーナスをゲットしましょう(ただしボーナスがもらえるのはライブ口座のみ)。

金融ライセンスは、キプロス証券取引委員会(CySEC) 、英国金融行為監督機構(FCA) 、オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 、金融安定理事会(FSB) のものを保有しています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.8pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.62%が1000分の1秒以内に執行
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5利利用可能


FxPro
ディーリングデスクの介入なし!

FXProは2006年設立の海外FX業者。現在では世界173か国以上で展開されているグローバルな業者の一つです。
金融ライセンスはキプロス証券取引委員会(CySEC ライセンス番号 078/07)、英国金融行動監視機構(FCA 登録No. 509956)、バハマ証券委員会(SCB ライセンス番号 SIA-F184)、ドバイ金融サービス機構(DFSA)の4つを取得しているなど、安全性については折り紙付きです。

海外FX初心者でも安心してトレードできると言われているFxProではありますが、中上級者でも大丈夫。プラットフォームcTraderを使ったスキャルピングトレードを楽しむことが出来ます。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.8pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • 約定率99.62%が1000分の1秒以内に執行
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5/cTrader /FxPro Markets利利用可能


FXDD
予約注文0スリッページを保証!

FXDDは2002年にニューヨークにて設立された海外FX業者。2003年には日本にも進出していましたが、2015年のスイスフランショックの際ゼロカットに失敗したようで、その損失補填を行わなかったことから信頼を失ってしまった経緯があります(現在も金融ライセンスは未取得)。

とはいえ、MT4、MT5の両方が使えること、約定率は高いこともあって、海外FX初心者ではなく中上級トレーダー向きの海外FX業者と言えるかもしれません。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.8pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99%以上
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5/WebTrader利利用可能


MGK International
安心の0.01ロットから取引可能!

F創業が2012年のMGK Internationalは、マレーシアに本社を置き、英語圏とアジア圏を中心として展開している海外FX業者。金融ライセンスはラブアンFSA (参照番号 MB/12/0003 会社登録番号 LL08755)を保有しています。

MGK Internationalの特徴は平均マッチング速度0.0004秒という早さの約定力。平均より少々高めの777倍というレバレッジもあって、ハイレバレッジトレードが出来ないわけではありません。ボーナスは入金ボーナスを頻繁に展開しているものの、最大10万円とあまり多くはない印象です。それでも全くもらえない業者もあるので、メリットを享受する意味では口座開設しておいても損はないかもしれません。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レバレッジ777倍
  • ドル/円通貨スプレッド1.3pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率平均マッチング速度0.0004秒
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利利用可能


CryptoGT(クリプトジーティー)
最先端の仮想通貨FXが可能!

2018年5月に設立されたCryptoGTは、海外FXトレーダーが仮想通貨FXを始めるのに理想的な取引環境を整えています。設立後、まだそこまで時間は経過していないものの、ユーザーからの評判は上々です。
仮想通貨・為替・メタルとエネルギー・株価指数など60を超える通貨ペアを提供しており、CryptoGT独自の通貨ペアといったものも用意されています。
最大レバレッジは500倍で、金融ライセンスは保有していないものの完全日本語対応なので安心です。リアルタイムでのチャットサポートとメールでの問い合わせが可能です。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均15ドル
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT5利用可能


FXBeyond(エフエックスビヨンド)
最大レバレッジ1,111倍!

FXBeyondは2021年3月に日本へ上陸したばかりの新興海外FX業者です。独自のトレード分析ツールなどを完備しており、その使いやすさでトレーダーからの評判もなかなかのようです。
50種以上のFX、貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨、株式など幅広い商品を取り扱っており、豊富な通貨ペアでの取引が可能となっています。
最大レバレッジは1,111倍と業界でも最高水準を誇り、金融ライセンスはパナマ共和国金融当局(AVISO LICENCE)のものを取得しています。公式サイトも含めて日本語対応となっており、基本的にはメールでの問い合わせをおこなうことになります。入出金専用の問い合わせ窓口が用意されているのも安心です。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ1,111倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0.0pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)
仮想通貨FXもリニューアルオープン!

VirtueForexは2013年に設立された海外FX業者で、2020年に日本へ進出してきました。仮想通貨FXもリニューアルオープンし、各種SNSなどでも話題になっています。
34種類のFX通貨ペアに加えて、CFD(株価指数)やメタル、仮想通貨FXといった商品も取り扱っています。
最大レバレッジは777倍で、金融ライセンスはバヌアツ金融サービス委員会のものとパナマ共和国金融当局のものを取得しています。公式サイトも日本語対応となっており、基本的に問い合わせはメールでのやり取りになります。価格操作も出金拒否もなく、日本語サポートも含めてFX初心者に配慮された海外FX業者であると言えるでしょう。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ777倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均1.2pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率99.9%以上の注文が13~15/1,000秒(13~15ミリ秒)以内に実行
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


SvoFX
業界最狭水準のスプレッド!

SvoFXは2014年設立の海外FX業者で、2019年から日本でサービスを開始しました。業界最狭水準のスプレッドに超高速トレード、それでいて低コストという最高のトレード環境で支持を集めています。
20以上のメジャー通貨ペアに加えて、株式指数や貴金属、エネルギー、暗号通貨といった幅広い商品を取り扱っています。
最大レバレッジは2,000倍と圧倒的で、バヌアツ金融庁(VFSC)の金融ライセンスも取得しています。公式サイトも日本語対応で、ライブチャットとメールでは日本語によるサポートも可能です。コピートレードが注目されがちなのですが、裁量トレードや自動トレードの面でも優秀な海外FX業者だと言えるでしょう。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ2,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0.2pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率全注文の99.35%が1秒以内に執行
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/Svo Trader利用可能


IFC Markets(アイエフシーマーケッツ)
16年の運営実績と独自性のあるサービス!

IFC Marketsは2006年からサービスを提供しており、その運営実績は16年を迎えています。海外FX業者の中でも老舗と言っていい存在でしょう。独自性のあるサービスも特徴のひとつとなっています。
通貨ペアだけではなく、貴金属や株価指数、証券、EFT、仮想通貨CFDなど600以上もの商品を取り扱っています。
最大レバレッジは400倍と一般的ですが、英国領ヴァージン島の金融商品市場指令(BVI FSC)とマレーシアのラブアン金融サービス庁(LFSA)の金融ライセンスを取得しています。19か国語に対応しており、公式サイトはもちろん、ライブチャットやスカイプ、メール、電話での日本語サポートにも対応しています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ400倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0.5pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールNetTradeX/MT4/MT5利用可能


FXCC(エフエックスシーシー)
低スプレッドと高い安全性!

FXCCは2010年に設立された海外FX業者です。タイトなスプレッドと資金面やセキュリティ面での安全性の高さで評判になっています。
70以上ものFX通貨ペアを取り扱っており、それ以外にも仮想通貨や貴金属、エネルギーなどさまざまな商品の取引が可能となっています。
最大レバレッジは500倍と平均的ですが、キプロス証券取引委員会(CySEC)の金融ライセンスを取得しています。公式サイトは日本語に対応しているのですが、サポートでは完全日本語対応とは言い切れないようです。電話、メール、ライブチャットなどがありますが、英語が必要になる可能性も考えておいたほうがいいでしょう。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ500倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0.0pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)
アップデートでさらに使いやすく!

MiltonMarketsは2016年に設立された海外FX業者で、2020年に大幅なアップデートが実施されました。このアップデートによって使いやすくなり、評判も徐々に高まっているようです。
取り扱っている通貨ペアは40種類以上で、その他にもメタルやエネルギー、暗号資産などのCFD商品も数多く取り扱っています。
最大レバレッジは1,000倍となっており、金融ライセンスはバヌアツ(VFSC)で取得しています。公式サイトはやや情報量が少ない傾向にありますが、日本語に対応しており、メールやライブチャットで日本語によるサポートも受けられるようになっています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0.7pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率執行率100%平均約定時間0.1秒以内
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


GeneTrade(ジェネトレード)
日本語サポートとボーナスが充実!

GeneTradeは2018年に設立された比較的新しい海外FX業者です。日本語サポートに力を入れている上に豪華なボーナスが用意されていることもあって、その人気と知名度をじわじわと高めています。
56以上の通貨ペア、貴金属、株価指数といった豊富な商品の取り扱いがあり、それらを業界最低のスプレッドで取引できるようになっています。
レバレッジは最大1,000倍で、金融ライセンスはベリーズ金融サービス委員会(IFSC)のものを取得しています。公式サイトの日本語対応はもちろん、ライブチャットや電話、メールでのサポートもおこなっています。サポートは日本語以外にもさまざまな言語に対応しています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均1pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 約定率全取引の99.99%を1秒以下で執行
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4利用可能


FXPRIMUS
取引可能な商品は130以上!

FXPRIMUSは2009年に設立された海外FX業者です。日本からアクセスはできるものの公式サイトが日本語に対応していないこともあり、日本人トレーダーの間での人気や知名度はそこまでありません。
FXを含めてコモディティやエネルギー、インデックスなど130以上の商品を取り扱っています。
最大レバレッジは1,000倍で、金融ライセンスはキプロス証券取引委員会(CySEC)のものとバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)のものを取得しています。問い合わせはライブチャットとメールでおこなっていくことになるのですが、公式サイトが日本語未対応なので日本語でのサポートは期待できません。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ1,000倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5/cTrader利用可能


Pepperstone(ペッパーストーン)
低スプレッドと超高速の取引実行!

Pepperstoneは2010年に設立された海外FX業者で、低スプレッドと超高速の取引実行が特徴となっています。元Pepperstoneのメンバーが立ち上げた人気の海外FX業者もあり、日本でも知名度はそれなりにあります。
FXはもちろん、取引可能なCFD商品は1,000以上とかなり豊富です。
最大レバレッジは30倍と海外FX業者としてはかなり控えめで、金融ライセンスはオーストラリア証券投資委員会(ASIC)のものを取得しています。公式サイトは日本語に対応していないため、メールや電話、ライブチャットでの問い合わせに関しても日本語でのサポートは期待できないでしょう。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • 最大レパレッジ30倍
  • ドル/円通貨スプレッド平均0pips~
  • ゼロカットシステム適用
  • スキャルピング可能
  • 自動売買(EA)用可能
  • 取引ツールMT4/MT5/cTrader利用可能


The Option(ザオプション)
キャンペーンやボーナスが豪華!

The Optionは2017年の1月からサービスを開始したバイナリーオプション業者です。キャンペーンやボーナスがとにかく豪華なことで知られており、日本人ユーザーからも人気があります。
ハイロー、スプレッドハイロー、短期と3種類の取引オプションが用意されています。
金融ライセンスはエストニアのFIUというものを取得しています。公式サイトは日本語対応で、メールやライブチャットでも日本語によるサポートを受けることができます。ただし、問い合わせに関してはサポート対応のスタッフにより差があります。

新規口座開設で1,000円キャッシュバック。
  • ゼロカットシステム適用
  • 取引ツールウェブサイト/アプリ利用可能


THE BINARY EX(ザバイナリーイーエックス)
100円からの取引が可能!

THE BINARY EXはバイナリーオプション業者なのですが、公開されている企業情報などはかなり少なめです。公式サイトにある情報からするとおそらく2016年あたりからサービスを開始しているものと思われます。100円からの取引が可能とハードルはかなり低めです。
取り扱っている銘柄はUSD/JPY(米ドル/日本円)、EUR/JPY(ユーロ/日本円)、EUR/USD(ユーロ/米ドル)、GBP/JPY(英ポンド/日本)、AUD/JPY(豪ドル/日本)、GBP/USD(英ポンド/米ドル)、AUD/USD(豪ドル/米ドル)となっています。
金融ライセンスは取得していないものの、公式サイトは日本語に対応しています。サポートはメールのみですが、こちらも日本語に対応しています。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • ゼロカットシステム適用
  • 取引ツールウェブサイト利用可能


J.E.T. Option(ジェットオプション)
業界最速の出金対応!

J.E.T. Optionはバイナリーオプション業者なのですが、この公式サイトで公開されている企業情報は限られています。おそらく2015年あたりからの運営になるのかと思いますが、業界最速の最短即日出金対応などユーザーにとって嬉しいサービスを用意しています。
取り扱っている銘柄はUSD/JPY(米ドル/日本円)、EUR/JPY(ユーロ/日本円)、EUR/USD(ユーロ/米ドル)、GBP/JPY(英ポンド/日本)、AUD/JPY(豪ドル/日本)、GBP/USD(英ポンド/米ドル)、AUD/USD(豪ドル/米ドル)の7種類です。
金融ライセンスは取得していませんが、公式サイトは日本語対応となっています。サポートも日本語対応で、メールのみです。

新規口座開設キャンペーンは実施されておりません。
  • ゼロカットシステム適用
  • 取引ツールウェブサイト利用可能


zentrader(ゼントレーダー)
使いやすく初心者にもおすすめ!

zentraderは2018年にサービスを開始したバイナリーオプション業者です。全体的に使いやすいため、初心者の方にもおすすめですし、乗り換えなどで利用する方も多いようです。
外国為替以外にも仮想通貨や商品先物、株価指数など豊富な銘柄を取り扱っています。
金融ライセンスは取得していないのですが、セントビンセント及びグレナディーン諸島の金融庁より認可を受けています。公式サイトは日本語対応で、24時間対応の徹底したサポートをおこなっています。問い合わせフォーム、メール、電話、チャットいずれも日本語対応です。

新規口座開設で5,000円キャッシュバック。
  • ゼロカットシステム適用
  • 取引ツールウェブサイト/アプリ利用可能

まとめ

以上、FXについての基本情報から国内FXから海外FXについて、さらには海外FXのおすすめ業者の紹介を含めてまとめてみましたがいかがでしたか?

FXをこれから始めようとするなら、海外FXでのスタートが効率を考えるとベスト。目的を「資金稼ぎ」とするならなおさらです。豪華なボーナスキャンペーン、ハイレバレッジ、追証なしのゼロカットシステム、日本語サポートの充実している海外FX。

投資資金が準備できない人も、豪華な口座開設キャンペーンを行っている海外FX業者なら数万円の高額ボーナスを利用して利益を出すことも簡単にできるチャンスがあります。

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